2011年秋。
今と似た状況で、ランニング走行距離が少なかった時代。
10月の月間走行距離40kmで、翌月のつくばマラソンの結果は3時間33分だった。
昨年の大田原前は少ないながらも月間100kmオーバーを維持。
まずこの数字の比較だけでサブ3.5いけちゃう?みたいな…
練習としては1ヶ月前に5分半ぐらいのペースで30km走をやった。
終盤上げて、最後の1kmは4’12とか。
走り終えた時の疲労具合にも余裕があったので、ますますサブ3.5いけちゃう?みたいな。
けどこれは途中から舞い降りた黄色い天使の導きのおかげで、自分の力ではなかった。
それにレース当日はこの時よりもさらに走力は落ちていた。
都合の悪いことは見ないようにして、いいとこだけしか見ていなかった。
そして、なによりも決定的な最大のミスはこれ!
過去の自分に騙された!
大田原のあと、撃沈の原因を突き止めるため過去の練習記録をよく確認してみた。
確かに2011年の10月は40kmしか走っていない。
けど、
11月に入って、
大会当日まで、、、
227km走ってた(笑)
聞いてないよ~
って、自分のことだし(笑)
大田原は完全にオーバーペースだった。
力を過信して3時間半を意識してしまったのが敗因。
そんなことを踏まえ、約4ヶ月後の3月、古河はなももマラソンを走る。
大田原の撃沈を無駄にしないためにも、ここで失敗を活かした走りをしたい。
今後に活かせる大会としたい。
ならば、実験だ!
2011年秋のように直前に走り込む突貫工事でどれだけ走れるのか。
練習期間は3週間とした。
その前はずっと月間100km以下。
結果として、練習期間とした3週間は合計150kmを走った。
ほんとは200km以上走りたかったけど、当時の状況ではこれが限界。
『3週間でフルマラソンを走る』
本のタイトルになりそうな、そんな実験を古河はなももでは試みたのでした。
次はレースレポ、、、書きます!
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