浮上のきっかけをつかむ

どうにもスピードが上がらない。

もとからスピードがあるわけではないけど、月間200km以上のペースで走ったらそれなりに速く走れるようになると思っていた。

けど、約2か月がたった今、想定を大きく下回る現実。

キロ6オーバーのゆるジョグだけを続けてきたツケはかなり大きいみたい。

10km50分は紛れもない事実というわけだ。

 

 

9月19日(土)の練習。

イエローゾーン7分×5のインターバル。

ちなみにイエローゾーンは4’22/km~3’37/kmの間で平均するとキロ4分。

run_20150919

 

辛うじてまともに走れたのは1本目のみ。

4本目、5本目なんて、5’30/kmぐらいでゼーハーいいつつ必死にもがきながら走った。

5分半と4分。その差1分30秒。

どう考えても設定ペースが高すぎる。

一瞬目標タイムを下げてメニューを作り直そうかと考えた。

 

 

しかし諦めの悪いmasa選手。

miCorchのメニューはそのままで再び昨日インターバルに挑んだ。

イエローゾーン3分15秒×10。

run_20150924

 

どうだ!(笑)

 

3、4、5本目あたりはビタッと良い感触にはまった。

6本目以降はペースが落ちたけど向かい風。

10本目は上り坂あり。

 

3分15秒の短さが良かったのかフォームをしっかりと意識しながら走れた。

どうも軸の前傾が足らなかったみたいで、そんなに倒していいの!?ってくらいに前傾したら気持ちよくスピードに乗れるようになった。

 

前傾の角度だけでなく軸の太さも気にしてみた。

軸の太さって何?って感じだけどイメージの話。

ポールダンスのポールを身体の中心軸として意識。

ちなみにピカピカに光り輝くマイポールだ。

そのポールに向かって内側へ内側へ絞り込むように身体を動かすと、カッチカチに軸が固まる。

ポールダンサーがどんなに官能的に情熱的に回ろうと、一切ぶれない強力な軸が出来る。

そんなイメージ(笑)

 

身体を大きく動かしたいという思いが、余計な動きを引き出してしまっていたのかも。

これが浮上のきっかけとなればいいんだけど…

 

 

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